セブお役立ち情報

セブの歴史を映す邸宅レストラン「Circa 1900」

読了の目安: 約 4 分

セブの喧騒の象徴とも言えるITパークやJYモール。 そのすぐそばにありながら、一歩足を踏み入れれば驚くほどの静寂に包まれる閑静な住宅街があります。 そこにひっそりと佇むのが、名店「Circa 1900(サーカ 1900)」です。

セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」

店名にある通り、1900年頃(スペイン統治時代)に建てられた典型的なコロニアル様式の邸宅をリノベーションしたレストランで、敷地内は「Casa Uno」と「Casa Dos」の2棟に分かれています。

セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」 セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」

当時の雰囲気を残す素敵な調度品に囲まれた空間は、植民地時代、戦時中、そして民主化へと向かうフィリピンの激動の歴史を静かに見守り続けてきた貴重な遺構でもあります。

セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」 セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」

フィリピン料理と多国籍フュージョン、人気のカスタマイズパスタ

料理はフィリピン料理をベースに、イタリアン、スパニッシュ、中華などの要素を融合させた多彩なモダン・フュージョン(多国籍料理)が揃っています。

セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」 セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」

特におすすめなのが、麺、ソース、具材、チーズを自分好みに自由に組み合わせられるカスタマイズパスタです。これだけ贅沢に選べるシステムでありながら、価格は1品600ペソ以下に抑えられており、非常に満足度が高いです。

また、パエリアをはじめとした大皿料理も充実しているため、3人以上のグループでシェアしながら食べるのにも適しています。

フィリピンの伝統的なチョコレート粥「Champurrado(チャンポラード)」は、ココナッツミルクを注いでチョコのドームを溶かす美しい演出も。

セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」 セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」

Circa 1900のランチ・ディナー予算とコストパフォーマンス

予算の目安としては、ランチなら1人あたり600〜1,000ペソ、ディナーでも1人あたり1,000ペソあれば、大皿料理をシェアして十分にお腹いっぱいになります。

セブ島で歴史を感じる邸宅レストラン「Circa 1900」

この日は3人でランチに訪れ、フィリピン料理、パスタ、飲茶、パエリア、デザートを欲張りにオーダーして合計2,700ペソでした。この立地とクオリティを考えると、コストパフォーマンスは抜群です。

細やかなホスピタリティも魅力、セブ島でリピートしたいおすすめの一軒

料理や空間の見事さもさることながら、一番感動したのはスタッフのホスピタリティ。
客席の状況を本当によく観察しており、日本人の感覚で見ても唸るほど細やかな気配りが行き届いています。

例えば、こちらが口元をもごもごさせているだけで、声をかける前にすぐ爪楊枝を持ってきてくれたり、チョコレート粥にココナッツミルクを掛ける前には「写真(動画)を撮る?」と、こちらへの気遣いが素晴らしかったです。

雰囲気・料理・サービスすべてが最高で、終始心地よく食事ができるセブ在住者もイチオシのレストランです。